音に合わせて、円形配置された図形の半径が変動するスクリプト。1(右側)のほうが円の外に広がっていくもので、2(左側)のほうが円の内側に向かっていくもの。
これまでの幾つかのスクリプト同様にAudioBufferの値を拾ってきて、それが反映されているので、使う曲によって動きが変わる。使用イメージとしては、動画の導入部分やシーンの合間などの繋ぎ等に……という感じ。
円形配置される図形の形と数、大きさ変更可、円形配置の半径の調整可(初期位置の調整可)、ランダム色の移り変わり可。Seedの値を変更することで、ランダム色も変更。
分割した音の数だけ異なる大きさの図形が重なり合うので、合成モードを加算やスクリーン、比較(明)と透明度に値を設定するなどして使用したほうが綺麗かも……。
また、設定でチェックを入れると、Tempbufferに書き出すようになり、フィルタ効果をかけることも可能になるものの色の重なり方が変わってしまうので、嫌なときは別Sceneに配置して、アルファチャンネル付きのシーンオブジェクトとして読み込み、そこにフィルタ効果をかけたほうがいいかもしれない。
※ 追加スクリプトの記事:【AviUtl】音に合わせて円形配置に乱1、乱2、卍状の3種類追加【拡張編集】