【AviUtl】動きに合わせて残像を作る、簡易残像スクリプトを配布【拡張編集】

1093.mp4_snapshot_00.01_[2015.04.28_23.36.15]

簡易残像は文字通り、簡単にオブジェクトの動きに合わせて残像を作るスクリプト。可能なことは残像の個数の設定、拡大率、縮小率の設定、簡単な間隔の調整という感じ。また、動きの激しさによって残像の間隔が変わる(動きが激しいほど間延びして、動きが少ないほど間隔が詰まる)。

注意点は、最初に初期化が必要で、初期化にチェックを入れた状態で、オブジェクトの先頭に現行フレームを合わせると初期化されること。また、レイヤーごとに座標が保存されるので、編集中にオブジェクトを配置しているレイヤーを移した場合などはその都度、初期化が必要となること。

 

ちなみにこのスクリプトはオブジェクトのコピーであって、色のコピーではないので、動画オブジェクトなどで前フレームの残像を……という場合は『一時保存読込EXT』の使用推奨。

 

使い方

  1. 図形やテキスト、画像オブジェクト等をタイムライン上に配置する。
  2. XYZを直線移動や曲線移動等にして、必要に応じて中間点を作り、各位置を設定する。
  3. 簡易残像をオブジェクトに追加する。※
  4. 初期化にチェックを入れて、オブジェクトの先頭に現行フレームを合わせる。
  5. 初期化のチェックを外す。
  6. 個数や拡大率、透明度、間隔を必要に応じて設定する。

※ 簡易残像以下に追加したフィルタ効果は無効。

サンプル

20150428235230
画像オブジェクトを配置後、XYZを曲線移動に設定して、適当に位置を設定したもの。

20150428235400
簡易残像を追加して適当にタイムラインを進めたもの。

※ 直近の座標の値を記録しているので、編集やプレビューでフレームがスキップされた場合、直近の値が拾えずに正しく表示されないことあり。ただし、その場合もエンコードには影響なし。

20150428235706
上の画像のものの値を変更したもの。透明度の設定を無効化し、無効になっていた拡大率の設定を有効化。

20150429000006
上の設定のまま、テキストオブジェクトに変更したもの。上の画像を見ても分かる通り、残像は移動軌跡の上に乗っている。

20150429000322
動きの激しい部分では、残像の間隔が広がる。

項目解説

20150429000444

  • 個数:残像の数を指定。
  • 拡大係数:設定内のZOOMにチェックが入っているとき、拡大率を変更。
  • 透過係数:設定内のAlphaにチェックが入っているとき、透明度を変更。
  • 間隔:残像の間隔を変更。
  • 初期化:チェックが入っているときにオブジェクトの先頭に現行フレームを持って行くと初期化される。※

※ 初期化は、レイヤー毎にXYZの値を保存する配列の作成。なので、編集中(再編集時)に一度は行う必要あり。また、レイヤー毎なので、レイヤーを移動した場合にも必要。

20150429001348

  • ZOOM:チェックを入れると、拡大係数が有効化。
  • Alpha:チェックを入れると、透過係数が有効化。

DL

(リンク先のTXTが文字化けしている場合は、ブラウザの文字エンコーディングをSJISにしてください)

FC2 のファイル保存形式上の都合でtxtファイルで保存されているので、リンクの上で右クリックして『リンク先のファイルを保存する』を選択してファイルを保存するか、リンク先のページに飛んで『Ctrl + A』で全てを選択し、メモ帳等にコピペ&保存するかしてください。

その後、保存(作成された)ファイルの拡張子をtxt → anmに変更したら、AviUtlのScriptフォルダにコピペでこのスクリプトが使えるようになります。

簡易残像.txt → 簡易残像.anm

(今回は簡易残像単体での配布なので、ファイル名の頭の@は不要です)

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