【AviUtl】帯状のループ・テロップの演出方法【拡張編集】

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今回は、天気予報や渋滞情報、地震情報などで使われている帯状のループ・テロップの作り方の記事。特に難しい何かを必要としないので、気軽にテキストの演出方法のひとつとして覚えておくと、いつかどこかで使える……はず。

 

基本のレイヤー構成

  1. レイヤー1に動画のメインとなる画像や動画オブジェクトを追加。(記事的にはメインじゃない)
  2. レイヤー2にグループ制御を追加。(主に位置の調節用)
  3. レイヤー3に帯にする図形(画像でも可)オブジェクトを追加。※
  4. レイヤー4にテキストオブジェクトを追加。その後、画像ループフィルタを追加。

 

※ 帯(図形)は画面の端から端まで届くようにして、縦横比を調節する。画像の場合はそのままか、画面の端から端まで届かないようであれば画像ループフィルタで届くようにする。

ポイント(画像ループフィルタの設定)

  • ループさせたい情報(文字)の纏まりが、画面の端から端まで達するか否か(達していないと途切れる部分が発生する)で、テキストに追加した画像ループのループ数を変える。

 

『文字数が多く、画面の端から端まで届く(超える)とき』

  • 画像ループフィルタのループ数を増やす必要はなし。
  • 帯が横向きならば速度Xに値を設定する。
  • 帯が縦ならば、文字を縦書きにして速度Yに値を設定する。

 

『文字数が少なく、画面の端から端まで届かないとき』

  • 画像ループフィルタのループ数を増やし、画面の端から端まで届くようにする。
  • 帯が横向きならば速度Xに値を設定する。
  • 帯が縦ならば、文字を縦書きにして速度Yに値を設定する。

 

※ 設定する速度は余り速すぎないほうが良い。
※ 帯と文字の色は同系色の濃淡で表現したり、一体感のある配色を使ったりしたほうが違和感がない。
※ 配色はレイヤー1に配置した画像や動画に合うように配慮する。

 

サンプル

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天気予報っぽく地名+天候を並べてみたものの、配色が微妙……。

 

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ちなみに文字数が少なく、画面の端から端まで届かなかったので、画像ループの横回数を2にして、画面の幅を超えるように設定。

 

 

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『KEEP OUT !!』とかそんな単語でも良かったかも……。最後の文字の後にスペースを入れておかないと、ループの境界で文字が繋がってしまうので注意。

ちなみに黄色と黒の配色は注意を促したいときによく使われる配色なので、リアリティを出すために状況に合わせた配色にすると、それっぽく見えるかも……。位置や角度はグループ制御を使ってテキストと図形を一括で調節すると楽。

 

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文字数がかなり少ないので、画面の端から端まで届かせるために画像ループの横回数は10。勿論、テキストのサイズの値が変われば、この値も変わる。

 

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渋滞情報っぽい感じに。本来は横書きでよかったんだけど、サンプルとして敢えて縦書きにしたもの。

 

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文字数が多く、画面の端から端まで超えているので、画像ループの縦回数(縦書きなので)は1のまま。

 

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グループ制御にエッジ抽出とグローを追加してみたもの。ちょっとデジタルっぽい感じに?

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グループ制御にノイズとエッジ抽出、グローを追加してみたもの。文字や帯のちょっとした装飾になって印象が変わる。

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帯用に配置した図形オブジェクトに縁取りを追加したもの。ちょっとしたことで印象が変わるので、色々と試してみると吉。

 

 

 

 

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