【AviUtl】音が閾値を超えるとクルッ……クルッ…と回転する『平均音で積算回転』を配布【拡張編集】

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『平均音で積算回転』は取得したBuf値(フレーム数指定で平均化)が閾値を超えたときにBuf値が回転(角度)に加算されていくアニメーション効果。簡単に説明すると、大きな音がしたとき(閾値を超えたとき)のみ……クルッ………クルッ…と回転する感じ。

 

(画像右側が通常の状態で、左側がクルッとY軸回転した状態)

 

具体的に機能を説明すると、指定音が一定値以上に達したときにのみ取得中のBuf値が加算され、指定軸が回転する。回転軸はXYZ個々とその組み合わせの計7通りで、全体的な回転量を係数で変化させることができる他、個々の軸ごとに指定(マイナス値の場合は逆回転)することも可能。

ちなみに最初は図形や画像オブジェクトに追加するつもりで作ったけど、使ってみたところ、グループ制御やシーン等に追加してグループ全体や画面全体、背景の一部を回転させるような使い方のほうがより効果的に使えるような感じ

 

注意事項

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  • Buf値を取得しているので、同一フレーム上に音声ファイル(シーン音声)があること。
  • 0フレーム(オブジェクトの頭)での要初期化(現行フレームを合わせる)。
  • 平均音を算出するために取得フレームの項目で指定したフレーム数だけBuf値を記憶し、平均値を算出しているので、編集中やプレビューでフレームスキップが起こると、正しく表示(動作)されないことあり。ただし、その場合もエンコードは問題なしのはず。
  • 正しく表示したいときは、このアニメーション効果(オブジェクト)の頭(0フレーム)にタイムラインの現行フレームを合わせて、AviUtlのメイン画面右下の『▶』を取得フレーム数だけクリックしてやってからプレビューを行うと正常に動作するはず。

 

 

※ この場合の0フレームとは、このアニメーション効果(あるいは、追加したオブジェクト)の頭のフレームのこと。そこにタイムラインの現行フレームを合わせると、初期化(動作準備を満たす)される。

また、エンコードするときはエンコード範囲にこの頭の部分が含まれている必要あり。また、シーンで用いる場合も同様。

項目解説

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  • Buf番号:取得する音の番号を指定。
  • Buf補正:最終値(Buf値)=Buf値÷Buf補正で算出。
  • 回転軸:X,Y,Z,XY,XZ,YZ,XYZの順(0~7)。
  • 閾値:最終値がこの値を超えると、最終値*係数が指定軸の回転に加算される。
  • Guid:ガイド。現在のBuf値と閾値、回転軸が表示される。

 

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  • 回転向き:回転の向きを変える。
  • 取得フレーム:指定値のフレームのBuf値を合計し、平均化する。指定値が大きいほど滑らかな(鈍い)動きになる。
  • 音分割数:使用中の音の総分割数。
  • 合計値係数:軸に関係なく全体に影響する回転量の係数。回転が早過ぎるときは1以下、遅すぎるときは1以上の値を指定する。
  • 回転X(YZ)係数:指定軸にのみ影響する回転量の係数。回転が早過ぎるときは1以下、遅すぎるときは1以上の値を指定する。マイナス値にすると、逆向きに回転。

 

 

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一応、テキストで『文字毎に個別オブジェクト』にチェックを入れてやると、個別文字ごとに回転する。それから以前、配布したSAveBuf-GUID(カスタムオブジェクト)を利用すると、より音の動きが理解しやすく設定しやすいかも……。

 

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回転軸の項目をランダム移動にしたもの。文字ごとに回転する軸が変わり、ちょっと面白い感じになるので、センスの良いフォントと言葉と組み合わせると何かできるかも……。

 

DL

 

(リンク先のTXTが文字化けしている場合は、ブラウザの文字エンコーディングをSJISにしてください)

 

FC2 のファイル保存形式上の都合でtxtファイルで保存されているので、リンクの上で右クリックして『リンク先のファイルを保存する』を選択してファイルを保存するか、リンク先のページに飛んで『Ctrl + A』で全てを選択し、メモ帳等にコピペ&保存するかしてください。

その後、保存(作成された)ファイルの拡張子をtxt → anmに変更したら、AviUtlのScriptフォルダにコピペでこのスクリプトが使えるようになります。

 

 

例:平均音で積算回転.txt → 平均音で積算回転.anm

(単独のスクリプトなのでファイル名の頭の『 @ 』は不要です)

 

 

オマケ

 

平均音でアレコレするうちのスクリプトを使うときに便利なガイド用カスタムオブジェクト。単独のカスタムオブジェクトなので、DLして使用するときは頭に『@』をつけず、拡張子はobjにして下さい。

 

例:SAveBuf-GUID.obj

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