【Blender】オブジェクトの親子関係【覚書】

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オブジェクトの親子関係は、『プロパティ』→『オブジェクト』→『関係』→『親』の項目で、他のオブジェクトを指定してやるか、『子にしたいオブジェクト』→『親にしたいオブジェクト』の順で各オブジェクトを選択し、『Ctrl+P』で親子関係にすることができる。

オブジェクト間に親子関係が結ばれると、子は親の影響を受ける(親はこの影響を受けない)ことになる。例えば、親をZ軸を基準に90度回転させると、子もZ軸を基準に90度回転する。

親子関係は子から親を指定するもので、既に球体Aを親に持つ立方体Aがある場合、球体Aは立方体Aを親にはできない(親子のループはできない)。

親子の回転

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原点に配置した十字のエンプティが親。球体と立方体が子。球体と立方体は中心から少し離れた位置にあり、画像だとわかりにくいけれど、親子関係を示す点線が十字のエンプティに向かって伸びている状態。

で、親である十字のエンプティを選択し、Z軸を基準にして90度回転させたものが以下2つのGIF動画。

 

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正面から見た場合の動き。十字のエンプティが90度回転する動きに連動して、子である球体と立体も親を基準にして90度回転している。

 

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正面からだとわかりにくいので、斜め上から見た場合の動き。

 

※ エンプティはレンダリングされないので、位置や縮尺関係等が固定されているものを連動して動かしたいときに親子関係を結ばせ、エンプティを動かしてやると、立方体にキーフレームを打ち、球体にもキーフレームを打ち、他にもキーフレームを……という手間が減る。

親子の移動と拡大縮小

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親である十字のエンプティの動きに合わせて、子である球体と立体も同じ動きをする。

 

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拡大縮小も、親である十字のエンプティの拡大縮小と同じように子である球体と立方体が拡大縮小される。また、親との位置関係は維持される。

 

親子関係の確認方法

オブジェクトを選択した状態で、『プロパティ』→『オブジェクト』→『関係』→『親』の項目で確認するか、アウトライナーで確認できる。

 

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アウトライナーのエンプティの『+』を開いてやると、子になっている立方体と球があることが確認できる。ちなみにこのエンプティの子である立方体や球に更に子があれば、立方体や球の『+』を開いてやれば確認できる。

 

親子の影響関係

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3つのギアはそれぞれ親子関係(三世代)。一番右にあるギアが最も若く(3世代目)、一番左にあるギア(1世代目)から見ると孫になる。

2世代目のギアを選択して、GIF動画は拡大縮小したもの。親は子に影響を与える(子は親に影響を与えない)という法則であるために、1世代目には拡大縮小の影響は出ない。

 

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ひとつ上のGIF動画と同様の関係で、1世代目には90度回転、2世代目には拡大縮小、3世代目には移動をさせたもの。

1世代目はただ回転するだけ、2世代目は回転しながら小さくなり、3世代目は回転しながら小さくなりつつ、移動している。

 

 

ボーン(アーマチュア)との親子関係

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親子関係はアーマチュアやボーンとも結べる。『プロパティ』→『オブジェクト』→『関係』→『親』の項目で、『オブジェクト』→『ボーン(アーマチュア)』に切り替え、親子関係を結ばせたいボーン(アーマチュア)を選択する。

上の画像だと、モンキーを右手に合わせて動かそうとしているので、HumanRigの『hand.R』のボーンを指定している。

 

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実際に使うとしたら手に持った鞄、傘などを指定する。(指輪などであれば、該当する指のボーンを指定する必要あり)

 

 

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