【120mm】気づいたらPCケースのファンが死亡していたので、交換用のファンを選ぶついでにファンまとめ【自作PC】

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ENERMAX ファンの羽に埃を溜まりにくくする特許Dust Free Rotation (DFR) technologyを採用。APSコントロール+PWM対応冷却ファン D.F.Pressure / UCDFP12P

 

起動中にPCケース内の蓋を開けたら、PCケースファンがお亡くなりになっている(回転してない!)ことに気づいたので、交換用のファンを検討しつつ、ファンにまつわる知識を簡単にまとめておきます。

たとえば、CPUファンとケースファンって違うのかとか、GPUなど他のパーツを冷やすのに使えないのかとか。大きさや回転数の効果や弊害とか。極めて簡単に……。(+д+)マズー

 

ちなみに結構、長く使っているPCケースなので、ケース付属のファンが逝ってしまったことは残念に思うものの、壊れにくいとはいえども消耗品であるファンにしてはよくもったといった感じ。

販売されているファンのサイズ

ミドルタワー型やタワー型など大型のPCケースに使われているファンは大体、80mm、120mm、140mmのどれかが使われている。うちのミドルタワー型は120mm。キューブ型などは80mmが多いかもしれない。140mmだと、ケースの前面パネルにくっついていたり、大型CPUクーラー用かも……。

で、ファンはサイズが大きければ大きいほど、風量も大きくなる(よく冷える)。静音化をしたい場合は、大きめのファンを取り付けて、回転数(RPM)を落とすのが一般的。

 

ちなみにケースの規格(タワー型・ミドルタワー型など)や厚み、取り付け位置によって取付可能なファンのサイズが異なるので、ファンを交換する場合はPCケースの仕様を要確認

 

ファンは小さいものだと40mm程度のものからある。また、必ずしも既定の取り付け位置に取り付けなければならないわけではなく、スペーサーのようなもの(色々あるし、自作しても可)を使ってファンを任意の位置に固定し、CPUやGPU、HDDやSSD、マザーボードを冷やすために使うことも可

その場合、PCケース内の空気の流れが滞らないように設置する必要がある。

ファンの回転数(RPM)

500RPM、800RPM、1200RPM……など市販されているファンによって異なる。また、300~1200RPMといったように回転数が可変式のファンもある。

RPMが変わらないものは基本的に3ピン、BIOS制御の可変式のものは4ピン。ファンコンにファンの4ピンを接続し、ファンコンでファンの回転数を制御することも可能。

 

回転数(RPM)が多ければ多いほど、風速が強くなる(よく冷える)が、ファンの回転音も大きくなってしまう。

また、PCケースによっては回転数によって共振してしまうものがあり、そうなると五月蝿い。共振が起こるか否かはファン次第、ケース次第なので、できることといえばちゃんとしたベアリングの入っているものを買うとか、評判の良いものを選ぶとかするしかない。

ノイズレベル(dB)

大抵のファンにはノイズレベルがdB単位で表記されている。表記されている数値が大きければ大きいほど、五月蝿いファンだということ。

小さいものと15dB程度からあり、大きいものと31dBもあるので、ノイズレベルはよく確認してから選んだほうが無難。回転数が多くなればなるほどノイズレベルも上がる。

 

ちなみにdBは10デシベルで10倍、20デシベルで100倍のエネルギー比。つまり数値が大きくなると本当に五月蝿い。

接続規格

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3ピン、4ピン、ペリフェラル4ピンといった接続規格があり、市販されているファンによって異なる。

4ピンのファンはBIOSで回転数を制御できる。CPUファンとケースファンの違いはファン自体にはなく、マザーボードのCPUファンのコネクタに繋ぐか、ケースファンのコネクタに繋ぐかの違い。

 

4ピン対応のマザーボードで3ピンのファンを使う場合は、基本的にピンを右詰めで使う。この場合、ファンは回転するけれど回転数の制御はされない。

 

また、3ピンや4ピンのものには、付属品として『3ピン→ペリフェラル4ピン電源変換ケーブル』のようなものがついていること(※)もある。付属しておらず、それらが必要な場合は別途購入する必要あり。

※ 製品によって付属品は異なる

ピンの違いと接続先

←↑は電源ユニットのペリフェラルから電力を受けるもの。

↑はMBに4ピンのコネクタが1つしかない場合に4つまでのファンを一括でコントロールするための分岐ケーブル。

←はSATA電源コネクタから電力を受けるもの。

 

  • 3ピン:マザーボードの3ピンに接続して使用する。CPUファンなど。
  • 4ピン:マザーボードやファンコントローラの4ピンに接続して使用する。BIOS制御でRPMが可変する。CPUファンなど。※
  • ペリフェラル:電源ユニットのペリフェラル(4ピン)ケーブルに接続する。

 

※ 3ピンコネクタに使用した場合は、ファンの回転数の可変は無効化され、PWMによる制御はされない。

交換・増設用の120mmファン

サイズのファンは3ピン接続でペリフェラルとの変換ケーブルが付属する典型的なケース用のファン。回転音が小さく、3ピン接続なのでRPMは一定(誤差はある)。

ENERMAXのほうは4ピン接続(3ピンにも対応)で、ファンブレイド(羽)が脱着できたり、防振ラバーパッドやペリフェラルとの変換ケーブルがついていたりする高機能品。モードによってRPMを変更できるようで、800~2000RPMまでの範囲で回転。

 

とりあえず、お亡くなりになったのはペリフェラル接続の120mmのケースファン(3段階の可変スイッチ付き)だったので、サイズのファンにしようか。

蓋を閉じてしまえばケース内も見えないからLEDで飾る必要もないし……。懸念があるとしたらファンのノイズで、1200RPMだと結構五月蝿いかもしれないということ。3ピンで制御出来ない以上、ほどほどの800RPM程度のものにしたほうがいいだろうか。

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