【Blender】Ver2.78の新機能やCyclesのGTX1060~1080の対応など

20160923164437 
Dev:JA/Ref/Release Notes/2.78 - BlenderWiki

Blender.orgのWikiに、Blender Ver2.78で搭載される新機能について記事が書かれていたので紹介とまとめ。

ちなみにこのVer2.78で、CyclesレンダーがGTX1060~GTX1080に正式対応したようなので、GTX1000番台のGPUを買ったものの、今ひとつレンダリングが速くならない!と不満だった方は+(0゚・∀・) + ワクテカ +しながら使ってみるといいかも。

まあ、プログラムの最適化やバグの修正等もあるので、Ver2.78に過度に期待し過ぎると、肩透かしを食うことになるかもしれませんが……。

搭載される新機能の幾つか

  • CyclesレンダーにVR用の球状ステレオ画像(スカイドーム画像?)が使えるようになる。また、光沢やガラス用の複合散乱GGXモードの追加、ヘアーレンダリングの速度アップ、OpenCLがFloat4テクスチャに対応、(Cyclesレンダーが)nVidiaのGTX1060~1080に対応など。
  • グレースペンシルでインクやマーカー等の質感を出せるようになる。
  • Alembic(直訳だと蒸留器。インポート、エクスポート関係のこと?)に、カメラ、カーブ、エンプティ、メッシュ、ポイント等に対応。また、ストリーミング用のキャッシュデータを設けて、色々とできるように……。
  • モデリングでは、溶解ツール(頂点を削除して、再フィットさせる)やフリーハンドのカーブ描画ツールの充実、ポリゴン削減の最適化、パスでの頂点選択機能の追加など。
  • 11個のアドオンの追加(標準化)。
  • その他色々(物理演算の機能追加やデータ・ライブラリ管理など)、バグ修正。

 

 

時勢(VR)に対応しつつ、ちょっとした部分(グレースペンシル)で機能を足したり、メイン機能(モデリング関係)を洗練させたり……と製作側が色々と頑張っていることが覗えるアップデートといった感じ。

しかし、新機能はこうやって確認しないと、知らないままスルーしてしまいそうになるなぁ……。

11個の追加されたアドオン

  • Archimesh:建築物などを作るときに役立ちそうなアドオン。
  • BlenderID:ブレンダーのID管理アドオン。クラウドなどを利用時?
  • Measureit:ビューポートで寸法等を表示させるアドオン。
  • Bone Selection Sets:ボーンを簡単にセット、管理できるアドオン。
  • Object Boolean Tools:高速の論理演算を可能にするブーリアンツール。
  • Carver:ハードサーフェイスモデリングのツール。
  • Mesh Tiny Cad:高速で高度なエッジ操作を可能にするアドオン。
  • 3d Viewport Pie Menus:3Dビューでメニュー操作をするためのアドオン。
  • Modifier Tools:モディファイアの管理ツール?
  • Oscurart Tools:???
  • Materials Utils/Conversion:マテリアル管理とコンバートのツール。

 

他既存アドオンも、最新のものにアップデート。

Blender 2.78 (記事を書いている現在はRC2版)

 

注意:32BitOSの場合は末尾がwiondows32のものを、64BitOSの場合はwindows64のものをDLする。また、正式にリリースされた安定版を使いたい場合は、Ver2.77aをDLすること。

 

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