【AviUtl】廃墟などを思わせる風化したテキストの作り方【応用】

20170129005420

特別なフォントを使わずに風化した感じのテキストオブジェクトを作る方法についての記事。

基本的には、AviUtl+拡張編集プラグインさえあればできるので、難易度自体は低いはず。重要なのは一旦、Sceneで作成することと、作成したものをシーンオブジェクトとして配置して特定色を透明化させたり、それっぽく見えるような色にしたり、ノイズやグラデーションを掛けること。

風化した感じのテキストを作る手順

20170129005052

Scene1に背景オブジェクトを追加。色はテキストの色の補色に近いものが吉。

 

20170129005129

続けて、テキストオブジェクトを配置。色は背景オブジェクトの補色になるものが吉。また、テキストオブジェクトにはTA個別文字枠とTA系の登場退場(透明度変化のもの)アニメーション効果を追加。

ちなみに必ずしもTA個別文字枠を使う必要はなく、全体を囲うように図形(線幅を指定したもの)を配置してもいいし、青海波のような模様を配置しても良い。ただし、色はテキストと同じものである必要あり。

 

20170129005207

更に風化(欠損)した感じを出すために図形オブジェクト+ランダム配置(さつきさん配布のもの)を追加。テキストに被るように調整する。また、色は背景オブジェクトと同じものにする。

図形はランダム性を出すために縦横比をちょっと変えたり、ランダム配置の各値を変更すると吉。

ちなみに上の画像は、見やすいように背景とテキストを追加したレイヤーを非表示にしたもの。

↓ ↓ ↓ ↓

20170129005223

こっちが背景、テキストオブジェクト、図形オブジェクトのレイヤーを表示にしたもの。風化した感じを出すために配置した図形オブジェクト+ランダム配置によって、テキストとその周りの枠の一部が削られているように見える。

あとでそれっぽく見えるようにするために多少の修正は必要であるものの、基本的にScene1はこれで完成。

 

20170129005316

Rootに戻って、シーンオブジェクト(Scene1)を追加し、クロマキー(あるいはカラーキーなど)で緑の部分を透明化したもの。

 

20170129005350

一個上の画像のものに単色化で色付けし、ノイズでシミを付け、縁取りでちょっとした厚み付け、グラデーションで陰影、最後にシャドーで影をつけたもの。

ちなみにノイズのタイプと周期XYの値、閾値でシミの印象は結構変わるので、ノイズの設定は何気に大事。

 

20170129005420

背景がないためにそれっぽさが半減していたので、それっぽい背景を作って配置したもの。今回はテキストの色合いに合わせて木の板っぽい背景にしたけど、テキストの色を変えて、背景も石っぽいものにしても良いかもしれない。

 

 

 

関連記事
スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment