【CPU】ハイエンドCPUが発表されるも、一般ユーザーのメインターゲットはRyzen 7やCore i7以下っぽい【自作PC】

20170601234716 20170601234908

先日、IntelとAMD双方がハイエンドCPUを発表しました。

最近のRyzen人気に対抗するようにIntelが多コアCPU、『Core Xシリーズ』を投入し、更にそのIntelに対抗するようにAMDもRyzenシリーズのハイエンド版である『Ryzen Threadripper』を発表しています。

今回はハイエンドクラスのみですが、この競争がCore i7やRyzen 7以下に波及し、CPUのコア数増加と性能アップ、低価格化に繋がってくれることを願います。( ^ω^ )ニコニコ

ちなみに下に今回発表になったCPUの簡単な金額(ドルベース)とコア数、動作クロックを載せていますが、見た感じで分かる通り、コア数アップとそれによる性能アップは望めそうですが、低価格化は微妙な感じです。

なので、一般ユーザーが今後しばらく買うことになるのは、これまで通りにCore i7かRyzen 7以下のクラスになるのではないかと思われます。ちょっと(´・ω・`)ガッカリ・・・。

INTEL  Core X Series

Skylake-X    
$2000 i9-7980XE (18C36T)
$1700 i9-7960X (16C32T)
$1400 i9-7940X (14C28T)
$1200 i9-7920X (12C24T)
$1000 i9-7900X (10C20T TB3.0
3.3-4.3-4.5GHz)
$600 i7-7820X (8C16T TB3.0
3.6-4.3-4.5GHz)
$390 i7-7800X (6C12T 3.5–4.0GHz)
Kabylake-X    
$339 i7-7740X (4C8T 4.3-4.5GHz)
$242 i5-7640X (4C4T 4.3-4.5GHz)

※ Skylake-XのTB3.0はTurbo Boost Max 3.0の略。従来のものから改良され、最大で2CまでOC可能になる。
※ 7920X以上のモデルの動作周波数は現時点では未発表。
※ CPUソケットはLGA2066に変更。
※ 対応メモリはデュアルチャンネルのDDR4-2666(7800XのみDDR4-2400?)

 

AMD  Ryzen Threadripper

Ryzenシリーズのハイエンド版である『Ryzen Threadripper』がAMDから発表されました。最上位モデルは16C32Tに対応、PCI Express3.0は64レーン(Core i7-7820Xと7800Xは28レーン、i9-7900Xは44レーン)、クアッドチャンネルのDDR4メモリ対応、プラットホームはX399となっている模様。

ちなみにCPU自体が巨大化しているので、既存のAM4とは互換性がなく、またコアの締め付けにトルクネジが使用されるかもしれないとか。

 

当然ながらCPUクーラーも巨大化したものに対応したものになるはずなので、その辺りがどうなるのかちょっと注目。

 

印象

AMDのRyzenの存在がINTELのここ数年の殿様商売に終止符を打ち、新たな競争を生み出したのは間違いないかと……。

ただ、それでも流石にハイエンドCPUがお高いことに変わりはなしという感じで、コスパに優れたRyzenの対抗馬として十分かどうかは正直、微妙な感じに思えました。

というのも、Core i9-7800X辺りまでならば一般人でもどうにか手が出せそうですが、ハイエンド版は性能重視ではあるものの、基本的にMBの値段もぐっと高くなるので、CPU+MB+MEMと揃えると、随分と価格が↑になってしまい、結局のところコスパの良いPCにはならないような気がするからです。

なので、ハイエンド版のターゲットはこれまでと相変わらず金に糸目をつけないヘビーユーザーで、そこまでの圧倒的な性能を必要としない、コスパの良いPCを組みたい大多数?の一般ユーザーは現時点ではこれまで通りにRyzenやKabylake世代(Kabylake-Xではない)のCPUから選択するのが無難のように思えます。

 

 

関連記事
スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment