【Windows】今更ながら使い方など【ムービーメーカー】

Windows ムービーメーカー(Windows Movie Maker。以下、WMM)の使い方を……。(Windows Live Movie Makerとは別物)

20090207203702

 

ムービー制作までの流れ

  1. 準備
  2. ファイルの読み込み
  3. 編集(カットや効果の付加)
  4. 書き出し

準備

突然、何もない状態からではムービーは作れないので、出力する動画に使う素材(動画、画像、音楽、フォント)を揃える。

また、WMMはデフォルトだと高画質のムービーを出力できないので、Windows Media エンコーダ 9 シリーズをインストールし、高画質出力用のプロファイルを作成する必要がある。

コーデックやスプリッタをインストールしていない場合は、必要なものをインストールしておく。何も入れていなかったらCCCPのようなコーデックとスプリッタのパックがオススメ。(ブログの右のフリーソフト欄に直リンクあり)

 

参考:【動画】簡単に高画質動画の作成・編集・加工まとめ 初心者用【H.264】 - Ψ(`∀´)Ψケケケ と (´・ω・`)ショボーン

 

ファイルの読み込み

WMMを起動させたら、WMMに素材となるファイルを追加する。WMMの左上に「読み込み」という項目があるので、素材となるファイルの保存されているフォルダを指定し、該当ファイルを選択する。Shiftキーで一括読み込み可能。

 

20090207201350 MP4ファイルのようにWMMがサポートしていないものでも、コーデックやスプリッタを入れておき、「ファイル名」の横にある拡張子の選択を「すべてのファイル」にすれば、WMMに読み込める。

読み込んだMP4ファイルが音楽ファイルとして扱われてしまう場合は、必要なコーデックやスプリッタが欠けている可能性大。

※ フリーのスプリッタでMP4ファイルの直接編集は厳しいかも。現在、Nero8のスプリッタが入っているため、その辺を混同。フリーソフトのみで動画編集するなら、コンバータでMP4を無圧縮のAVIに変換してから読み込ませるのが一般的かな……。ちなみにコーデックとスプリッタさえしっかりと入っていれば、H.264で圧縮された動画もWMMで編集できます)

+++++2009/02/20追記+++++

WMMで読み込めないファイル(例:MP4など)を編集加工したいときは、

  1. Nero8のような市販ソフトのコーデック、スプリッタをPCに入れておく。
  2. MP4を無圧縮AVI化する。
  3. コンテナのみのAVI化をする。かつ、フリーのコーデックやスプリッタをPCに入れておく。

上記の1~3のどれかの方法で、WMMで本来、扱えないファイルを加工編集することが可能になる。無圧縮AVI化とコンテナのみのAVI化の違いについては下記リンクを参照のこと。

【動画編集加工】AVIファイルの取り扱い【あれこれ】

+++++++++++++++++++++

編集

ファイルを読み込んだら、読み込んだファイルをWMM下部の「メディアをここにドラッグしてください。」と書いてある場所にドラッグする。

 

20090207201720 編集は「ストーリーボード」か「タイムライン」で行う。動画、静止画、音楽ファイルをここにドラッグすることで、編集が可能になる。

ストーリーボードは静止画を繋ぎ合わせて、スライドショーを作る。タイムラインは動画と静止画の両方を扱える。

 

20090207202059 「特殊効果」は、読み込んだ素材に効果を付加するもの。

「切り替え効果」は、読み込んだ素材と素材を特殊な効果で繋ぎ合わせるもの。

「タイトルおよびクレジット」は、作成する動画にタイトルやクレジットを入れたり、制作者のコメントや注釈を動画に付加するもの。

ちなみに、静止画の切り替え時間、切り替え効果の再生時間は「ツール」→「詳細」→「既定の再生時間」で変更可能。数十枚を超える静止画を一度にドラッグ、編集するなら、使いやすい数値に設定しておくと、のちのちの編集が楽になる。

 

20090207202729 これがストーリーボードに静止画をドラッグした様子。また、静止画と静止画の間に切り替え効果を追加し、右手の静止画に特殊効果を付加してた様子。

(静止画と静止画の間にある切り替え部分に追加した切り替え効果、右手の静止画の左下に★が追加されているのがわかる)

 

20090207203258 これが上と同じ状態のものをタイムライン表示にしたもの。ドラッグした静止画と静止画が重なり合っているのは、切り替え効果を付加したため。ストーリーボードとは異なり、静止画ではなく、時間を基準に表示される。

動画を含めた編集を行うのであれば、タイムラインでの編集となる。WMMの左手にある編集の項目から様々な効果やタイトル、クレジットを付加してもいいし、ドラッグした素材の上で右クリックして現れるメニューの中から該当するものを選択してもいい。

 

20090207204412読み込んだ素材は、WMM右上に表示される。

また、編集中の素材を選択しておけば出力予定の動画も表示され、付加した切り替えや特殊効果の様子もここで確認できる。

勿論、音楽を追加しておけば音楽も再生される。

 

動画や音楽を編集しているときは、この画面の右下にある「分割」をクリックすると、動画や音楽が再生位置で分割される。

このとき、SEffectなどを使って、WMMにはない特殊効果を動画に加えたいときは、下記リンクの下部にある「WMMなどでは使えないモザイクやぼかしを動画の一部に入れたいのなら」を参照のこと。

参考:【持ってない癖に】Vado HDの動画を編集加工する【書いてみた】 - Ψ(`∀´)Ψケケケ と (´・ω・`)ショボーン

 

ロースペックのPCで、圧縮率の高い、大容量のファイルを扱うと、WMMが不安定になることがあるので、そういうときは頻繁にプロジェクトの保存をしておく。

また、そういった動画ファイルの再生速度を上げるような特殊効果を付加すると、PCに負荷が掛かり、プレビュー表示がカクカクすることがあるので、根編集中の動画ファイルの速度アップは編集の最後のほうがいいかも。

 

書き出し

編集作業が終わったら動画の書き出し(ムービーの発行)を行う。

 

20090207205550 WMM上部にある「ムービーの発行」をクリックする。

 

20090207205706「このコンピュータ」を選択し、「次へ」をクリックする。

すると、「ファイル名」と「発行先」を訊ねられるので、都合のいいファイル名、発行先(保存先)を指定する。

それが終わったら「次へ」をクリックする。

 

20090207210902 出力するムービーの設定を選択する。

このとき、「コンピュータの最高の品質で再生(推奨)」ではなく、「追加の設定」を選択し、準備の段階でプロファイルエディタで作成しておいたプロファイルを選択することで、高品質のWMVで動画を書き出すことができる。

 

プロファイルエディタで作成した高画質出力用のプロファイルを指定したら、「発行」をクリックする。すると、動画の作成が始まる。動画作成の時間は、作成する動画によって様々。

H.264形式の動画にしたければこの出力した動画を、AviutlやMediacoderなどを使って再エンコする。

 

まとめ

WMMは結構、良くできているので、直感的な操作で、簡単に動画を作成することができる。ただし、高画質の動画を出力させようとしたら、プロファイルエディタによるプロファイル作成が必須。

また、出力した動画を再エンコするつもりなら、再エンコで出力させるサイズよりもやや大き目に出力させるといいかも。最終的に動画のサイズが640*480になるなら、WMMでは640*480以上のサイズで出力させる。

Windows Live Movie Makerとは別物。あっちは正直、使い物にならない。(笑)

 

関連リンク

 

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