【Aviutl】時間制御の使い方【拡張編集】

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拡張編集プラグインの『時間制御』は、グループ制御と同系統?のメディア制御をするためのオブジェクト。同じ動画や画像、図形、音楽等を繰り返したいときに使うと便利。

時間制御とは

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指定した時間制御の長さの範囲で、動画や画像、図形、音楽を繰り返す。

導入は『拡張編集プラグイン』→『メディアオブジェクトの追加』→『時間制御』によって、拡張編集プラグイン上に追加する。

項目は『位置』、『繰り返し』、『コマ落ち』の三種類。その他に『対象レイヤー数』があり、『位置』は『対象レイヤーのフレーム(時間)の割合?』と『フレーム番号指定』がある。下位のレイヤーが効果範囲になり、レイヤー数を指定すれば効果範囲を指定したレイヤー数に留めることもできる。

時間制御の『位置』について

  • 『対象レイヤーのフレーム(時間)の割合』は初期の『0』→『100』ならば、最初から最後まで。
  • 『フレーム番号指定』にチェックを入れた状態では、仮に300フレームの動画ならば、『0』→『300』で最初から最後まで。

ちなみに前者の場合、『50』→『100』にすると、151フレーム目から300フレーム目(半分から最後)までが効果範囲になる。

時間制御の『繰り返し』について

時間制御の長さの効果範囲内で、指定数の分だけ繰り返される。具体的に言えば、300フレームの長さの時間制御の『繰り返し』が『3』のときは、100フレームで1回の再生を三回繰り返すということ。

これは通常の再生の3倍の速さで再生が行われるということを意味しているので、オリジナルの再生速度で繰り返したい場合は、『再生速度』を調整する必要が出てくる

オリジナルの再生速度で再生させたいとき

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  • 2回繰り返すのであれば、『再生速度』を100÷2=50に
  • 3回繰り返すのであれば、『再生速度』を100÷3=33.3に
  • 4回繰り返すのであれば、『再生速度』を100÷4=25に
  • ……

※ 上記のキャプチャの繰り返しは『3』。Layer5がオリジナルの動画で、Layer3は再生速度を『33.3』にしたもの。コマ落ちは『1』。

コマ落ち

『繰り返し』の数値が大きくなったときに使う? 再生速度が『33.3』のような場合に端数合わせ? (← 微妙)

コマ落ちの数値は『1』違うだけでも、視覚的な見え方が変わってくるので、適時適正値にする。

まとめ

時間制御は、繰り返す回数と対象の再生速度に注意が必要。また、時間制御の効果範囲が単一のLayerや『時間制御の長さ=対象の長さ』となっているときは問題ないけど、効果範囲が複数のLayerに渡るときは、『時間制御の長さ=対象の長さ+空白の長さ』になることもあり、その場合、時間制御の効果範囲に含まれている空白の長さも繰り返されるので、それを考慮しておく必要がある

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