【AviUtl】絶対に覚えておくべき『エイリアス』の簡単な使い方【拡張編集】

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エイリアスとは拡張編集プラグインで使用する各オブジェクトごとの雛型やテンプレートのようなもので、これを作成しておくと、動画の編集作業が軽減され、とても楽になるという素晴らしいもの。(画面の一番右、真ん中の上部がそれ)

 

たとえば、背景ひとつ配置するにしても、

  1. 図形オブジェクトを配置。
  2. 背景を選択。
  3. 色を選択。
  4. グラデーションフィルタを追加
  5. ……

と複数の手順が必要になる。しかし、背景用のエイリアスを作成しておくと、それを一回選択するだけで、上に載せたような複数の手順を全て省くことができる。

勿論、タイトル用のテキストのエイリアスを用意しておけば、次回からはそれを選択するだけ。ロゴ用の画像のエイリアスを用意しておけばそれを選択するだけ。図形用のエイリアスも同様。

兎に角、登録した分だけ特定の作業が楽になる。

 

ちなみにエイリアスに登録されるのは、各オブジェクトの設定ダイヤログに登録した各値やその変化、中間点、合成モード、色などなどの各設定。普段、頻繁に使用するオブジェクトを登録してやる。

準備

  1. AviUtlと拡張編集プラグインが使用可能の状態にしておく。

 

エイリアスを使用する前提条件は、これだけ。

エイリアスの追加されるフォルダ位置

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エイリアスを作成すると、AviUtlのpluginsフォルダに新たなフォルダが作られ、そこにエイリアス用のファイルが保存される。上の画像では『テキスト エイリアス』、『パーティクル エイリアス』『図形 エイリアス』が該当フォルダ。

 

エイリアスを作成することで作られるフォルダと名前は、

  • 作成されるフォルダ名:エイリアス作成時に打ち込んだフォルダ名前。
  • 作成されるファイル名:エイリアス作成時に打ち込んだファイル名。

となっていて、複数のフォルダを作成可能。

 

用途別にフォルダを作り、そこに対応したエイリアスを保存しておくと、次から使用するときに編集作業が本当に楽になる

 

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ちなみにこれが作成されたエイリアスのファイルのサンプル。拡張子はexaとなっている。名前は自由なので、エイリアスの特徴を表したものがオススメ。

エイリアスの削除(カテゴリーと各ファイル)

不要になったエイリアスを拡張編集プラグイン上から削除したいときは、作成された個々のうち、削除したいファイルを普通に削除すれば、AviUtlを再起動後にAviUtlからエイリアスが削除される。

また、エイリアスのカテゴリーを削除したいときはファイルの削除と同様に削除したいカテゴリーと同名のフォルダを削除して、AviUtlを再起動する。

ちなみに登録済みのエイリアスの値を修正したい場合は値を修正した上で、同じファイル名と格納フォルダ名で登録してやると、ファイルが上書きされるので、いちいちファイルを削除する必要はない。

エイリアスの作成の手順

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エイリアスの作成は、拡張編集プラグイン上から行う。また、作成されるエイリアスはオブジェクトごとになる。

 

エイリアスのの手順は、

  1. 拡張編集プラグインのライムライン上に、作成したいエイリアスのオブジェクトを配置する。
  2. オブジェクトの中間点を作成したり、長さを調節したり、設定ダイヤログの各値を設定したりする。
  3. フィルタ効果を掛けておきたい場合はフィルタ効果を追加して、各値を設定しておく。
  4. オブジェクトの設定やフィルタの追加が終わったら、タイムライン上の該当オブジェクトの上で右クリック。
  5. 表示されたメニューの一番下にある『エイリアスを作成』を選択する。
  6. エイリアス名、格納フォルダに適当な名前をつける。※

 

※ エイリアス名に入力した名前がそのままエイリアスのファイル名、格納フォルダに入力した名前がそのままPluginsフォルダ内に作成されるフォルダ名、またこの記事の一番上の画像にあるエイリアスのカテゴリー名(動画ファイルの上にひょうじされているもの)になる。

 

エイリアスの使用

拡張編集プラグインのタイムライン上で右クリックして、エイリアスのカテゴリーの中から使用したいエイリアスを選択する。

それだけ。

 

まとめ

  • エイリアスはオブジェクトごとに登録する。
  • 保存先はpluginsフォルダ内に格納フォルダが作られ、そこに個別のエイリアスが保存される。
  • エイリアスの削除はこの格納フォルダか個別のファイルを削除。
  • エイリアスはオブジェクトの設定値、中間点、追加されたフィルタ効果などの情報が含まれる。
  • 頻繁に使用するものを用途別に登録しておくと、とても便利。

 

エイリアスの解説はこんな感じ。

 

 

 

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