【動画編集】これからAviUtlと拡張編集を使い始める人のための基本的な流れと使い方【初心者】

この記事の目的は、個々の詳しい操作方法の解説ではなく、AviUtlと拡張編集プラグインによる動画編集の一連の流れ(基礎的な流れ)を把握するものです。なので、記事の対象は、これからAviUtlを使い始める初心者となります。

 

また、AviUtlと拡張編集、追加スクリプトや出力プラグインが使用可能状態で、初期設定が終わった状態にあることを前提に話を進めます。導入がまだの場合は、先に導入を行なってください。

AviUtlと拡張編集による動画作成の簡単な流れ

  1. AviUtlを起動。
  2. 新規プロファイルを作成。
  3. 拡張編集プラグイン上の各レイヤーに各オブジェクトを配置し、設定ダイヤログの値を変更したり、フィルタ等を追加する。
  4. 出力範囲を決める。
  5. プラグイン等を使って、好みの形式で動画を出力する。
  6. エンコードが終わって、出力した動画が再生できたら成功。

 

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AviUtlを起動したところ。左下がメイン画面、右下が再生ウィンドウ、上部が拡張編集プラグイン。ちなみに拡張編集プラグインはメイン画面の『設定』にある『拡張編集の設定』にチェックが入っていないと出てこない。

 

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新規プロファイル(作成する動画の規格を指定)を作成し、拡張編集プラグイン上に右クリックでメディアオブジェクトの『図形オブジェクト』を追加したところ。図形オブジェクトを追加し、選択中になったことで、右上に図形オブジェクトの『設定ダイアログ』が表示される。

 

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図形オブジェクトの長さを『10秒』に変更して、図形オブジェクトの設定ダイアログの『X』をクリックし、『直線移動』を選択する。その後、Xの始点の値を-300、Xの終点の値を300にしたところ。

つまりこの図形オブジェクトは10秒をかけて、X軸方向に-300→300の直線移動をするということ。また、カーソル(拡張編集プラグイン上の赤線)が2.73秒のところにあるので、メイン画面に表示されているのは、2.73秒現在の図形オブジェクトの様子ということ。

今回はXの値を直線移動させたけれど、このような値の変化を他の項目、追加する順番を変更したフィルタ、アニメーション効果等で行い、様々な効果を出していく。

 

動画として出力したときの結果を確認したいときは、再生ウィンドウで確認する。ただし、複数のフィルタやアニメーション効果を追加して処理が重くなると、上手く再生できないことが多々あるので、その点には注意が必要。

 

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レイヤー1に背景を追加し、レイヤー2の図形オブジェクトに『画像ループ』と『グラデーション』のフィルタを追加したところ。カメラ制御を使わない場合、レイヤー数の値が増えるほど、手前に表示される。

 

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図形オブジェクトに追加した『画像ループ』と『グラデーション』の順番を入れ替えたところ。オブジェクトに追加するフィルタの順番によって得られる効果が異なることに注意。

グラデーションを付加した円を画像ループさせている(複数にしている)のか、画像ループさせた複数の円にひとつのグラデーションを付加しているのか。

 

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音声ファイルを追加したところ。音声ファイルは基本的にはレイヤーの序列に影響されないので、管理しやすいレイヤーに追加する。

 

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背景が味気なかったのでカスタムオブジェクトを追加し、更にフィルタオブジェクトの『モザイク』をレイヤー8に追加したところ。

フィルタオブジェクトは配置したレイヤーの上にあるオブジェクト全てに影響を与えることに注意。

 

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編集が終わったら、拡張編集プラグイン上で右クリックして、『範囲設定』→『最後のオブジェクト位置を最終フレーム』を選択する。画像の10秒の位置にある縦線が最終フレームであることを表している。

また、範囲設定の開始フレームは『 [ 』キーで、終了フレームは『 ] 』キーでも設定可能。

 

範囲設定が終わったら、メイン画面の『ファイル』をクリックして、プラグイン出力等を選択して好みの形式で動画として書き出して、動画の完成。

補足

 

総括

AviUtlと拡張編集プラグインを使用した動画編集は、上手い下手の違いはあっても、基本的に全てがこの流れとなる。AviUtlは非常に多機能なので、その分覚える事項も多い。どのような流れの中で、どのような作業をしていて、目的の効果を得るためには何をすればいいかを大まかにでも把握しておくと、操作等を覚えやすい。

 

 

 

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