【AviUtl】ノイズの使い方【拡張編集】

20130816145308

ノイズフィルタは背景に追加して不規則な陰影をつけたり、図形や画像オブジェクトに追加して変化をつけたりできる。

演劇ならば、グラデーションとともに名脇役として映えるタイプのフィルタで、使い方によっては、木目や水面のような効果、TVの砂嵐っぽい効果なども得ることができ、グラデーションフィルタとともに、リアルっぽさや自然さを演出するのに非常に役立つ。

各項目の解説

  • 強さ:ノイズの強さ。
  • 速度X:ノイズがX軸方向に移動するときの速度。
  • 速度Y:ノイズがY軸方向に移動するときの速度。
  • 変化速度:ノイズ(模様)の変化する速度。
  • 周期X:ノイズのX軸方向の密度。バー:0~20、数値上での左ドラッグ:0~100。
  • 周期Y:ノイズのY軸方向の密度。バー:0~20、数値上での左ドラッグ:0~100。
  • しきい値:ノイズの発生率のようなもの?

 

  • 合成モード:『アルファ値と乗算』と『輝度と乗算』の二種類。
  • ノイズの種類:ノイズ(模様)のタイプ。

 

  • シード:ランダムに生成されるノイズに特定の値を設定することで、特定の結果(ノイズの模様)を得ることが可能になる。また、異なる値を設定することで異なる結果を得ることができる。

ノイズフィルタの使用サンプル

20130816152141 図形オブジェクト(背景)にノイズフィルタ(初期値)を追加したもの。
20130816152223 周期Xの値を大きくして、X軸方向の密度を上げたところ。
20130816152426 周期Yの値を0にして、Y軸方向の密度をなくしたもの。

一例として図形オブジェクト(背景)に使ったけれど、もちろん動画や画像、カスタムオブジェクト、パーティクル出力に使ってもいい。

 

ノイズあり ノイズなし
20130816151408 20130816151447
20130816151531 20130816151557

水面となるように配置した拡張描画の図形オブジェクト(四角形)にノイズフィルタを追加したものと、そうではないもの。ノイズフィルタの効果は一目瞭然だし、水面としてのリアリティも明らかに違うはず。

 

20130816153808 木目調。図形オブジェクト + ノイズ + グラデーション。
20130816154344 砂嵐っぽいもの。図形オブジェクト + ノイズ + 色ずれ。
20130816154715 効果線っぽいもの。図形オブジェクト + ノイズ + グラデーション。
20130816155353 畳っぽいもの。図形オブジェクト + ノイズ + グラデーション + 画像ループ。

カメラ制御下に置いて、立体的に配置したほうがそれっぽい。

ノイズの設定や他のフィルタを組み合わせることで様々な効果を得ることができる。

 

 

 

ノイズあり ノイズなし
20130816155545 20130816155610
20130816160503 20130816160541

上は、画像オブジェクト + 単色化 + ノイズありなし。

下は、画像オブジェクト + 単色化ありなし + ノイズありなし。類似の効果を得ることのできるカスタムオブジェクトのセピアノイズを使わなくても、フィルタを組み合わせることでそれっぽくすることはできる。

 

 


 

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