【AviUtl】シャープ・フィルタの使い方【拡張編集】

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シャープフィルタは最近、AviUtlの拡張編集プラグインに追加されたフィルタ。エッジ(縁)や色を強調して、はっきりとさせる効果がある。色合いのはっきりしない、ぼやっとした画像などに使うと効果的かもしれない。

 

各項目の解説

  • 強さ:シャープフィルタの強さ。値が大きいほど、効果が強くなる。
  • 範囲:シャープフィルタの適用範囲。輝度を基準に効果が掛かる? 値が大きいほど、効果が強くなる。

 

※ 強さは、バーの上でマウスをドラッグしながら右に動かすか、数値をクリックしての直接入力で100以上の値に設定できる。

サンプル1(主に色関係)

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画像のデフォルト状態、シャープフィルタ未適用。この状態の画像にシャープフィルタを追加して、その効果を見ていく。

(以下のサンプル画像はクリックすると、拡大されます)

20130923084414 シャープフィルタをデフォルトで適用。

多少、画像がくっきりとするが、その効果は微々たるもので、オリジナル画像を横に置いて、漸く効果が分かる程度。
20130923084454 シャープフィルタの強さを75に。

エッジや色のくっきりとした感じが顕著になる。
20130923084619 シャープフィルタの強さを100に。
20130923084758  シャープフィルタの強さを400に。

効果が強すぎて、エッジに違和感が目立つ。

↑は、シャープの強さのみを変化。

 

20130923085202 シャープフィルタの強さはデフォルトの50、範囲は20に。

光っている部分に効果が顕著。
20130923085342 シャープフィルタの強さはデフォルトの50、範囲は60に。

20130923085741  シャープフィルタの強さはデフォルトの50、範囲は80に。

元々の画像と比べると、画面の光を反射している部分がかなり強調されている。
20130923085902 シャープフィルタの強さはデフォルトの50、範囲は100に。

画面の光の反射部分、モニタパネルの下にある液晶部分(様々な色とF1などと書かれている部分)が明るくなっている。
20130923085005 シャープフィルタの強さを400、範囲を100に。

画像の光を反射した部分(輝度を基準?)が強調され、光っているように見える。また、陰影も強調されている。

↑最後のもの以外、シャープフィルタの範囲のみを変化。

サンプル2(エッジ部分)

20130923090505 シャープフィルタ未適用のオリジナル画像(上のサンプル画像と同じもの)を約350%に拡大したもの。

パネルとの境目やパネルの色に注目してもらうと、変化がわかりやすいはず。
20130923090617 シャープフィルタの強さを100、範囲を5に。

エッジがかなりくっきりとした感じに。
20130923090754 シャープフィルタの強さを100、範囲を50に。

範囲の値を上げたことで、色がよりはっきりとしたものになり、エッジの陰影も顕著に。
20130923091039 シャープフィルタの強さを100、範囲を100に。

20130923091206 シャープフィルタの強さを400、範囲を100に。

効果が強くなりすぎて、エッジが潰れ、色も濃くなりすぎて黒っぽくなってしまっている。

効果の推移を見ると、ちょっとしたアクセント程度にさり気なく使うのが吉かも。あまり強調し過ぎると、画像がきつい感じになりすぎる感じ。

 

まとめ

シャープフィルタは、エッジや色をはっきりとさせるためのフィルタ。ぼんやりとした印象の画像をはっきり、くっきりさせたいときに使うと、イメージに近い仕上がりにしてくれるはず。

ただし、数値を上げ過ぎると、過ぎたるは及ばざるが如しという感じになるので注意が必要。もっとも、今回使用した印象だと、強さの値を大きくしすぎなければ無理なく対象オブジェクトにシャープ効果を付加できる感じなので、使い勝手はいいはず。

 

 

左は7.1chのサウンドカード。右は14ボタン搭載のマウス。

うちのマウスはロジクールのG500で、AviUtlを使うときはマウス脇の進むにコピー、戻るに削除、もうひとつに貼り付けのショートカットを割り当てて使用している。案外、作業が捗るので、もしもマウスを買い換えることがあったら、ボタンの多いゲーミングマウスがオススメ。

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