【AviUtl】ノーマルマップを利用して凹凸を表現する方法【拡張編集】

20140105172906

AviUtlでもノーマルマップ(法線マップ)が使えないものかと試してみたら使えた(それっぽく見えた)ので、その方法を覚書として残しておきます。ちなみにノーマルマップは3DCGなどで皺や凹凸などを表現するときに使われるもの。

 

使用するのは、ノーマルマップにした画像とアニメーション効果の『メタル化@T_Color_Module』。これはティムさん作成の『色調調整セットVer3』に含まれているので、導入していなければ後述するリンク先からDLする必要あり。

 

また、画像のノーマルマップ化に関しては、『Gimp ノーマルマップ』で検索をかけると、ノーマルマップの作成に必要になるファイルや導入方法がヒットするので、そちらを参考に。

ちなみにうちのPC(OSはVista)だと、、『Gimp ノーマルマップ』でヒットするサイトの解説にある『Program Files』の該当フォルダではなくて、『ユーザーフォルダ』の該当フォルダ(AppData\Roming\Gimp以下)にコピペしないと、Gimpを起動してもノーマルマップが使用できるようにならなかったので、もしもうまく行かないときはその辺に注意を……。

メタル化@T_Color_Moduleの導入

メタル化@T_Color_Moduleは『色調調整セットver3』に含まれているので、

 

 

からDLして、いつも通りに解凍し、出てきたファイルをAviUtlの『Plugins』→『Script』にコピペする。AviUtlを起動して、アニメーション効果の中にメタル化@T_Color_Moduleがあったら成功。

注意事項

一部動作が不安定っぽかった(※1)ので、上手く動いてなさそうなときは、以下の回避策を実行する必要あり。

 

※1 プロジェクトファイルを保存&AviUtl終了後、再度、AviUtlを起動&プロジェクトファイルを開くと、使用したアニメーション効果の『メタル化@T_Color_Module』がオンになっていない(GUI上はオンになっているけど無効化?されている)。

不具合の回避策

アニメーション効果の『色収差』を一度、選択してから再度、『メタル化@T_Color_Module』を選択し直してやると、有効化された。

(あくまでもうちのPCの場合だけど……)

一連の流れ

  1. AviUtlに必要なスクリプトを導入する。
  2. Gimpに必要なスクリプトを導入する。
  3. Gimpでノーマルマップ化したい画像を読み込み、ノーマルマップ化し、PNG形式でエクスポートする。
  4. AviUtlでノーマルマップ化した画像を読み込む。あるいは、図形等を配置して、画像合成フィルタでノーマルマップ化した画像を読み込む。
  5. アニメーション効果の『メタル化@T_Color_Module』を追加する。(※1の場合は回避策を用いる)
  6. メタル化@T_Color_Moduleの各値を調整して、凹や凸状態にする。
  7. 合成モード(輝度?)や各種フィルタ、他のオブジェクトを使って装飾する。

 

20140105182145

トップの画像に使っている『メタル化@T_Color_Module』の値とその他。ちなみに青くなっているのはこれの下のレイヤーに『円(乗算)+グラデーション*2+グロー』を配置して重ねているから。

画像のノーマルマップ化

ノイズ画像           →→→ ノーマルマップ画像
noise0002 noise0002a
AA2013000402a AA2013000402a2

Gimpのフィルタを利用して、画像をノーマルマップにしたもの。ノーマルマップとはどんなものかという参考に。右側のノーマルマップ画像とメタル化@T_Color_Moduleを使って、凹凸を表現する。

メタル化@T_Color_Moduleの使用例

20140105182713 20140105182749
20140105182957 20140105182921

メタル化@T_Color_Moduleの反転の値を調節して、凹にしてみたり凸にしてみたりしているところ。

20140105183443

ノーマルマップを使った今回の手法はそのままだと、背景ぐらいにしかならないかも……。ただ合成モードで合成したり、画像合成等のフィルタを追加したりして加工してやれば、色々と面白いことができる……かもしれない。

現状だと、要試行錯誤という感じだけど……。

 

 

関連記事
スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment