【AviUtl】簡易モーフィングの簡単な使い方(改訂)【アニメーション効果】

※ モーフィングの解説の改訂記事です。モーフィング(輪郭)については、また後日に改訂記事を投稿します。

20140224124756

モーフィングは、ティムさん作成のふたつの映像を滑らかに(融け合うように)移り変わらせるアニメーション効果です。ポイント番号を上手く割り振ることで、変化(融け合うように移り変わる)の過程を制御できます。

準備

  1. http://www1.axfc.net/uploader/so/2833794からスクリプトファイルをDLしてくる。
    (※PASSは『aviutl』)
  2. DLしたZIPファイルを解凍して、出てきたファイルをAviUtlのPluginsフォルダに作成したScriptフォルダに放り込む。
  3. 拡張編集プラグインのアニメーション効果に『モーフィング』関係の項目があれば準備はOK。

基本的な使い方

基本構成は、レイヤー1に最初に表示しているオブジェクト、レイヤー2に最後に表示しているオブジェクト、レイヤー3にモーフィングを動作させるためのオブジェクト。

変化の過程(モーフィングの動き)は、最初に表示しているオブジェクト、最後に表示しているオブジェクトにそれぞれ追加する『モーフィング - ポイント指定』のポイントの番号に対応。

追加するオブジェクトによっては、モーフィング効果枠の外にポイントがあるようなことがあるが、その場合は効果枠の中にポイントを移動してやる必要がある。

 

  1. タイムライン上に最初に表示させたいオブジェクトを配置する。
  2. 最初に表示させたいオブジェクトにアニメーション効果の『モーフィング – ポイント指定』を追加する。
  3. ポイント表示にチェックを入れて、オブジェクトに合わせてポイントを増加させたり、動かしたりする。ポイントが不足している場合は、更にアニメーション効果の『モーフィング - ポイント追加』を追加して、ポイントを割り当てる。
  4. ポイントの追加が終わったら、ポイント表示のチェックを外して、オブジェクトの透明度を100にする。
  5. 最初に表示させたいオブジェクトの下のレイヤーに、最後に表示させたいオブジェクトを追加する。(最初に表示させたいオブジェクトをコピーして、画像を読み込んだり、図形を変えたりしてもOK)
  6. ポイント表示にチェックを入れて、最後に表示させたいオブジェクトに合わせてポイントを割り振る。ポイント数やモーフィングの動きは最初に表示させたいオブジェクトと連動しているので、注意。※1
  7. 最後に表示させたいオブジェクトの『モーフィング - ポイント指定』の画像番号を『2』にする。作業が終わったらポイント表示のチェックを外す。
  8. 最後に表示させたいオブジェクトの下のレイヤーに図形オブジェクトを追加し、アニメーション効果の『モーフィング - 表示』を追加する。
  9. 『モーフィング - 表示』の変化度を直線移動などで『0』→『100』にする。

 

 

※1 例えば、最初に表示している人物画像の右手に5番、左手に12番と割り振ったら、最後に表示している人物画像の右手にも5番、左手にも12番という感じに割り振る。

サンプル

AA2014000100 AA2014000096
AA2014000101 AA2014000097
AA2014000102 AA2014000098
AA2014000103 20140224124248

一番下の左側は変化中の画像。ちなみに『モーフィング - 表示』を追加したオブジェクトのXYZや拡大率の値を変えると、最終的に表示される映像のXYZや拡大率が変化する。

ポイントとしては、変化前と変化後のポイントの位置がそれぞれの体の各部位(輪郭)と連動していること。変化前の右手→変化後の右手、変化前の左足→変化後の左足……という感じに。

意図的に連動させたくない場合を除いて、ある程度は連動させたほうが綺麗に変化する。

サンプル2

AA2014000104 テキストオブジェクトにモーフィングを使ったところ。

最初に表示されているもの。
AA2014000105 変化中のもの。スペースなどを使って文字数を合わせたほうが綺麗に変化するかも……。
AA2014000106 最終的に表示されるもの。

テキストに使用すると、中央揃え「中」になるっぽい。また、モーフィング - ポイント指定を追加したものは両方とも透明度を100にしておかないと、変化中もテキストが残ってしまう。

サンプル3

AA2014000107 半透明のオブジェクト1。最初に表示されているオブジェクト。
AA2014000108 半透明のオブジェクト2。最後に表示されるはずのオブジェクト。

変化後のポイントを90度程度、回転させてみたところ。
AA2014000109 実際の結果。

透明度のあるオブジェクトにモーフィングを使うと、実際の結果が重なり合いの関係でちょっと違った感じになる。上手く行かないこともあれば、この結果を考慮した上で敢えて透明度のあるオブジェクトを配置して、違った結果を出してみるのも面白いかも……。

 

 

 

 

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