【AviUtl】海面っぽいものの作り方【拡張編集】

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図形オブジェクト + 幾つかのフィルタを使った、海面っぽいものの作り方の記事です。海面の揺れる間隔などは、グループ制御に追加したフィルタの有無やその値を詰める必要があるかも……。

また、光の加減や向きはグラデーションの角度やグローの値で対応します。

レイヤー構成

  1. グループ制御 + ラスター + 波紋
  2. 背景(通常) + グラデーション
  3. 背景(加算) + ノイズ + グロー + ノイズ
  4. 背景(オーバーレイ) + グラデーション

 

基本的にはこんな感じの構成。01のグループ制御に追加したフィルタで波の揺れ、波の高低を表現していて、02と04の背景は波の色。03は波間に出来る気泡というか泡っぽいものの表現用。

必要に応じてフィルタを追加したり、削除したりすると、もっと本物っぽい海面になる……はず。

各オブジェクトの詳細

20140703024128 タイムラインの様子。

以下、レイヤー順に記述。また新規プロジェクトのサイズが640*360のときの値なので、それ以外のときは各値の変更が必須。
20140703023821 グループ制御にラスターと波紋を追加。

波紋の値によっては画面の端の部分が捲れてしまうので、以下に追加するオブジェクトを図形オブジェクト(背景)→図形オブジェクト(四角形)に変更し、サイズや拡大率を画面サイズよりも大きくしたほうが無難。
20140703024112  海面の大元となる図形オブジェクト。

グラデーションを乗算で使用。

また、それっぽく見える色に設定することが大事。
20140703024620 図形オブジェクト(背景、加算)、色は白。

ポイントはノイズをふたつ使い、その間にグローを挟むこと。

ひとつめのノイズの周期Yの値で遠近感っぽいものが出る。
20140703024939 海面の深みっぽいものを作るためのオブジェクト。

図形オブジェクトに使ったグラデーションの角度は、波紋の位置や海面に当たる光の方向によって変えると、海面の印象が変わってくる。

 

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ひとつめのノイズの角度を変えたもの。

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ふたつめのノイズの角度を変えたもの。

ちなみに前述したとおり、図形オブジェクト(背景)を使っているために、グループ制御に追加した波紋の影響で下の部分が捲れてしまっている。なので、実際に使うときは図形オブジェクト(四角形)等にして、サイズや拡大率を変更してやる。

また、この手の素材系の映像は他の動画やオブジェクトとの併用が想定されるので、処理が重くなるような編集をする場合は別途、短い動画として書き出してやり、ループ再生させたほうが無難かもしれない。

 

 

 

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