【AviUtl】BPM系スクリプトと指定時間で収束スクリプト【拡張編集】

 

 

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BPMはビート・パー・ミニットの略。テンポの単位で、60秒間で何度音を出すかというもので、BPMの値が120ならば60秒間で120回、つまり0.5秒に1回テンポを刻むということになる。

今回のBPM系のスクリプトはオブジェクトのXYZ、拡大率、透明度、XYZ軸回転、中心XYZ、アスペクト比、フィルタ効果の13項目に対応し、指定値が150ならば、0→150→0→150→……という感じでテンポを刻む。

指定時間で収束スクリプトは、BPM系のスクリプトと同様に12項目(フィルタ効果の項目がなし)があり、指定値が150で指定時間が2秒の場合、2秒かけて150→0という感じに値が移動する。設定ダイアログの各項目を直線移動させるのと同じだけれど、中間点を作らずに済むので、他の値を細かく設定したいとき用に。また、オブジェクトの頭からカウントするのか、末尾からカウントするのか選択可能。

ちなみにBPM系のスクリプトは『もつ煮込み』さんのBPM同期移動を参考にさせてもらいました。

DL

 

FC2のファイル保存形式上の都合でtxtファイルで保存されているので、リンクの上で右クリックして『リンク先のファイルを保存する』を選択してファイルを保存するか、リンク先のページに飛んで『Ctrl + A』で全てを選択し、メモ帳等にコピペ&保存するかしてください。

その後、保存(作成された)ファイルの拡張子をtxt → anmに変更したら、AviUtlのScriptフォルダにコピペでこのスクリプトが使えるようになります。

@BPM系スクリプト.txt→@BPM系スクリプト.anm
……という感じ。

BPM同期改変系スクリプト解説

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  • BPM:60秒間に指定値の回数反応する。
  • 各値:MODEで指定した項目の値。0→各値という動きをする。
  • 追加値:BPM移動改変Ver効果追加使用時に使用。
  • MODE:1から13まで。
    1:X。
    2:Y。
    3:Z。
    4:拡大率。(最終的には、オブジェクトの拡大率+各値になる。)
    5:透明度。(最終的には、オブジェクトの透明度+各値になる。)
    6:X軸回転。
    7:Y軸回転。
    8:Z軸回転。
    9:中心X。
    10:中心Y。
    11:中心Z。
    12:アスペクト比。
    13:フィルタ効果。

 

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  • 効果:主にMODEが13のときに使用。チェックが入っていると、このスクリプト以下に追加したフィルタ効果がBPMの動きに合わせて発動する。
  • 収束:チェックを入れると、『収束時間』に向けて徐々に各値が0になる。
  • 収束頭尾:オブジェクトの頭から収束が始まるか、末尾から指定時間前から収束が始まるか。
  • 収束時間:収束させたい秒数を指定する。
  • 補足1と2:余分。

 

BPM同期改変フィルタ効果追加用の解説

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  • 効果:追加したいフィルタ名を入力。
  • 項目:追加したフィルタの指定したい項目名を入力。
  • 数値:追加したフィルタの指定した項目の数値を入力。

 

※ 『t2』が追加値の変数。『rv』はBPMの動きをさせる変数。
※ (100+t2)*rvと数値欄に入力した場合、デフォルト(追加値であるt2は50)だと、0→150→0→150……という動きになる。

※ ちょっと小難しいけど、『t2』と『rv』の2つの変数を上手く使えば、色々なフィルタのそれぞれの項目の数値を同期させることが可能。
※ いちいち複数の項目にあれこれと入力するのが面倒臭いので、それなりに設定できたらエイリアスに登録しておくといいかもしれない。

一定時間で収束の解説

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  • 時間:ここで指定した時間に各値が0になる。
  • 各値:MODE(アスペクト比と透明度を除く)で指定した項目の値。
  • as&al:アスペクト比(MODE:12)と透明度(MODE:5)のための値。
  • MODE:1から12まで。
    1:X。
    2:Y。
    3:Z。
    4:拡大率。(最終的には、オブジェクトの拡大率+各値になる。)
    5:透明度。(最終的には、オブジェクトの透明度+各値になる。)
    6:X軸回転。
    7:Y軸回転。
    8:Z軸回転。
    9:中心X。
    10:中心Y。
    11:中心Z。
    12:アスペクト比。

 

設定

  • 頭尾:オブジェクトの頭で収束させるか、オブジェクトの末尾で収束させるか。

 

その他Tips的な話

BPM同期改変は重ねがけを想定したスクリプト。複数追加してMODEをそれぞれ変えてみたり、BPMをずらしてみたりすると、面白い動きをするかもしれない。

 

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BPM同期改変をふたつ重ねがけして、MODE:1とMODE:2、アップビートにチェックを入れたものと入れていないとき。L字を描くような動きをする。

 

 

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