【AviUtl】写真メイン動画作成支援スクリプト【拡張編集】

AviUtで写真メインの動画などを作ろうとすると、大量の画像ファイルをひとつひとつ画像オブジェクトとして配置する必要があり、それだけで途轍もない労力を費やすことになるので、その労力が軽減されれば……という感じで作ったスクリプト。

わかりやすいイメージとしては、ムービー●ーカー風の画像切り替えをひとつのカスタムオブジェクトで行う。(←GIF動画へのリンク。画質は荒いけど、スクリプトの雰囲気は伝わるかと。トップに表示させると、ページが重くなりすぎるので……)

指定時間ごとに連番画像が切り替わり、指定座標範囲内(最大値指定のランダム)で、指定距離(最大値指定のランダム)を移動しながらフェードイン・アウトや拡大縮小する。また、大きさの異なる画像を一括で同一サイズにして表示することも可能。

DL

 

FC2のファイル保存形式上の都合でtxtファイルで保存されているので、リンクの上で右クリックして『リンク先のファイルを保存する』を選択してファイルを保存するか、リンク先のページに飛んで『Ctrl + A』で全てを選択し、メモ帳等にコピペ&保存するかしてください。

その後、保存(作成された)ファイルの拡張子をtxt → objに変更したら、AviUtlのScriptフォルダにコピペでこのスクリプトが使えるようになります。

@時間で画像切替.txt → @時間で画像切替.obj
……という感じ。

 

※ ファイル保存時に『File』の項目の”~”を、自分の環境に合わせた『連番の画像ファイルの保存されるフォルダのパス(アドレス)』と『ファイル名』に変更しておくと、使用時にファイルとフォルダ位置をいちいち変更せずにすみ楽です。余裕があれば、変更して下さい。

解説

20141118191458 

  • 時間:画像の切り替わる時間。秒数。
  • 距離:移動距離(ランダム)の最大値。0だと、移動せず。
  • 基準X:中心0からの距離(ランダム)の最大値。移動完了時、この値の範囲内に収まる。
  • 基準Y:中心0からの距離(ランダム)の最大値。移動完了時、この値の範囲内に収まる。
  • 読込情報:読み込まれているファイル情報等表示。

 

20141118191515

  • File:画像ファイルまでのパス(アドレス)を入力。区切りの¥は2個ずつ。
  • Seed:ランダム値を得るための種。
  • 乱拡大:拡大率(ランダム)の最大値。100% + ここで入力した数値%。
  • フェード:チェックを入れると、フェードイン・アウトする。
  • IN:フェードインするまでの秒数。
  • OUT:フェードアウトするまでの秒数。
  • 画像サイズ統一:チェックを入れると、画像サイズを統一する。数値入力にチェックが入っていない場合は、スクリーンの大きさに合わせる。
  • 基準[幅or高さ]:チェックなしのときは画像サイズ統一時に幅で画像サイズを統一する。チェックを入れると、高さで画像サイズを統一する。
  • 数値入力:チェックを入れると、数値入力した幅や高さに統一する。
  • 統一幅:数値入力時に適用される幅のサイズ。
  • 統一高:数値入力時に適用される高さのサイズ。
  • 読込予定枚数:画像ファイルの総枚数を入れてやると、オブジェクトの長さを読込情報に表示。

 

20141118201525

読込情報にチェックを入れたときの様子。

使用時の注意点

  • 使用する画像ファイルはひとつのフォルダにまとめて、ファイル名の末尾を連番の数字にする。
  • 先頭の画像ファイルまでのパス(アドレス)の『\』は2個ずつ。
    (例:C:\\UsersName\\Picture\\Img_0001.jpg) ※
  • パスやファイル名に日本語はNG。海外製のフリーソフトと同じような感じ。
  • 画像ファイルの読み込める最大の大きさは、通常の画像オブジェクトと同様で拡張編集プラグインの設定に依存。最大値を超えると見切れるので注意。
    (大きすぎるものは事前にサイズ変換が必要。一括変換可能なフリーソフトの仕様推奨)

 

  • パスとファイル名の判定に使っている『正規表現』の理解がかなり微妙なので、ファイル名とファイルまでのパスは出来る限り短く単純なものを推奨。
    (例:C:\\1\\0001.jpg)※

 

※ DLの項目で余裕があったら変更してね!といっているのはこの項目のこと。

Tips的なもの

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タイムラインの様子はこんな感じ。『TC時間で画像切替A』というのがこのスクリプト。このときは3秒毎に画像を読み込むようになっており、オブジェクトの長さは30秒なので、10枚の画像が3秒毎に表示される。

ちなみにグループ制御にはシャドーフィルタが追加されている。こういった状態のときのフィルタの優先順位は、

 

  1. オブジェクトに追加したフィルタ
  2. メディアオブジェクトとして追加したフィルタ
  3. グループ制御に追加したフィルタ

 

となっているので、このスクリプトの使用時以外でもちょっとしたときに役立つかも……。

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上の場合、シャドーが最後にかかるので、途中のメディアオブジェクトの効果(縁取り)が掛かった状態で影が掛かる。

 

 

 

 

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5 Comments

kouzi ogata  

【AviUtl】写真メイン動画作成支援スクリプト【拡張編集】に挑戦

【AviUtl】写真メイン動画作成支援スクリプト【拡張編集】に挑戦しています。説明にしたがって設定して試みますが、どうしてもできません。

aviutl→plugins→scriptに「TC時間で画像切替A kerokero9696.obj」を置き、写真ファイルを入れたドライブには「E:\\picture\\img_001.jpg」とパスを通し、aviutlの「TC時間で画像切替A kerokero9696」で、パラメータ設定画面のFileに上記パスを通して行うのですがだめです。わたしの知恵ではできないようです。

本当に残念です。よろしければご教示をお願いします。

2015/09/20 (Sun) 16:21 | REPLY |   

Ψ(`∀´)Ψケケケ  

Re: 【AviUtl】写真メイン動画作成支援スクリプト【拡張編集】に挑戦

コメントを読んだ限りでは、方法に問題はないかと思われます。また、ファイルまでのパスやファイル名も単純なものなので、スクリプト内の正規表現の不具合という可能性もまずないかと思われます。

そうした場合、他のスクリプトとの干渉で動かないことが疑われますが、AviUtlを起動してプロジェクトを新規作成したらカスタムオブジェクトを追加して、直接このスクリプトを指定してみてください。これで動けば何らかのスクリプトとの干渉です。

『カスタムオブジェクト追加直後の指定方法』
○:集中線→コレ(他のスクリプトを選択せずに直接選択する)
×:集中線→走査線→……→コレ(他のカスタムオブジェクトを選択すると、その都度他のスクリプトを読み込む。配列名等が被っていると動作しない場合がある)


また、それ以外でひとつ気になったのがファイル名です。

>E:\\picture\\img_001.jpg
このファイル名ですが、img_0001.jpgということはないでしょうか? 以前、使っていたCanon製のデジカメは数字部分が4桁でしたので……。

2015/09/20 (Sun) 17:37 | REPLY |   

matto  

【AviUtl】写真メイン動画作成支援スクリプト【拡張編集】がうまくできません

自分もできません。保存方法はリンクを右クリックしてaviutlフォルダの中のscriptフォルダに入れてファイル名を正しく変えたのでaviutl内でカスタムオブジェクトを開いた時に「時間で画像切替.obj」は表示され、設定画面も開けますがFile欄を入力してもプレビュー画面に出てきません。
ファイルは”C:\\1\\1\\001.jpg"と入力しました。どうすればよいでしょうか。
一月になったのがhttp://blog-imgs-46.fc2.com/m/a/d/madeinpc/20141119092114220.txtの中のFileの読み込みが上手くいかないときのBの方とは何ですか?自分でtxtを編集しないといけないのですか?

2016/04/10 (Sun) 12:47 | EDIT | REPLY |   

Ψ(`∀´)Ψケケケ  

Re: 【AviUtl】写真メイン動画作成支援スクリプト【拡張編集】がうまくできません

先程、この記事を見直してみたところ、申し訳ないことにDL後のファイル名のリネーム部分で、ファイル名の頭につける「@」(半角)が抜けていました(修正済み)。そのため、記事のとおりにファイル名をリネームしていると、スクリプトが上手く認識されておらず、上手く動いていなかった可能性があります。


>ファイルは”C:\\1\\1\\001.jpg"
特に問題ないです。私のPCではF:\\~で始まる似たようなパスになっています。唯一、気になるとすればファイル名は001から始まる数字のみの連番にリネーム済みか否かということでしょうか。デジカメなどで付与される場合、img_001.jpgといった感じになっていますが、そうしたファイルを使用する場合は”C:\\1\\1\\img_001.jpg"となります。001.jpg、002.jpg...とリネーム済みであれば問題ありません。


■他のスクリプトと干渉している場合
AviUtlを別のフォルダにコピー後、scriptフォルダ内のこのスクリプト以外の全てを削除した状態にして、このスクリプトが使えるようになるのであれば、他のどれかのスクリプトと干渉しています。どのスクリプトと干渉しているのかを判別するのはちょっと難しいです。


>Fileの読み込みが上手くいかないときのBの方とは何ですか?自分でtxtを編集しないといけないのですか?
正規表現によるファイル認識を行っていない『@TC時間で画像切替B』のことなので、編集する必要はありません。

2016/04/10 (Sun) 14:36 | REPLY |   

matto  

Re:Re: 【AviUtl】写真メイン動画作成支援スクリプト【拡張編集】がうまくできません

試験的に@をつけてみたらできたので返信しようと思ったら、kerokeroさんが返信してくださっていたので助かりました」。ありがとうございます!!

2016/04/10 (Sun) 17:07 | EDIT | REPLY |   

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